はじめに
トリニティスタディの4%取り崩し方法で間違って解説している方が多いので正しい取り崩し情報を書かせていただきます。正しく運用されている方はわざわざこのような情報は書かないかと思いますが、誤った情報を元にFIREする予定を組んでる方が出ないように書かせていただきます。
結論から言うと毎年資産額の4%を切り崩すわけではなく、1年目は初期ポートフォリオ4%の取り崩し、翌年はCPIを加味した金額を取り崩します。
※なぜ4%なのか、など基本的な知識はここでの説明は省きます。
1年目の正しい4%取り崩し方
これは、初期のポートフォリオに対して4%です。
右上に書かれている「Annualized Withdrawal Rate of as % of Initial Portfolio Value, then adjusted for CPI」という文は翻訳すると「初期ポートフォリオ価値の一定割合の年率引き出し率、その後消費者物価指数(CPI)で調整」となります。
つまり1000万を運用している場合の取り崩し金額は40万円です。

正しい翌年度の取り崩し方
初期のポートフォリオ取り崩し額に対してCPIを加味した価格です
例えば翌年の米CPIが3%だった場合、引き出し額はインフレ率に応じて調整されます。具体的には、以下の手順で計算します。
- 初年度の引き出し額を計算します。
- 翌年の引き出し額をインフレ率に基づいて調整します。
例えば、初年度のポートフォリオ価値が1,000万円で、引き出し率が4%の場合、初年度の引き出し額は40万円です。
翌年のCPIが3%であれば、引き出し額を次のように調整します。
引き出し額=初年度の引き出し額×(1+CPI)
この場合、引き出し額=40万円×(1+0.03)=40万円×1.03=41.2万円
つまり、翌年は41.2万円を引き出します。これにより、インフレに対応して引き出し額が増加し、購買力が維持されます。
終わりに
正しい情報は実際に資産形成で利益を得ているお金に詳しい人に聞いてみることが重要かと思います。

